経営理念

HOME > 経営理念
代表取締役社長

当社とプロポリスの出会いは、代表取締役山本倫大と一人の中医師(中国医学の医師)との出会いから始まります。長年に亘って苦しんでいた慢性疲労症候群が東洋医学によって解放されたことが契機でした。

当初山本社長(以後彼と呼称)は、病気から来る極度の疲労と虚脱感に悩み、様々な治療を受けましたが一向に改善されず、強度の死の不安に苛まれていました。そんな時、台湾の友人が一人の中医師(中国の伝統医学である中医学の医師)を紹介してくれました。彼は東洋医学には無関心でしたが、友人の紹介でもあり取り敢えず尋ねてみると、一人の助手がいるだけの薄汚れた診療室に、初老の孫寶琳中医師が優しく周囲を包み込むような不思議な雰囲気で治療をしていました。治療を終え帰る時にはどの患者にも生気が漲っている様子がはっきりと見受けられました。

台湾で受けた孫医師の治療が功を奏し彼は健康を取り戻したのですが、そこでの医療体験が彼の人生に転機をもたらしたのです。孫医師の治療はどの患者に対しても分け隔てなく、治療費は患者自身が気持ちで置いていくシステムで診察室に置かれている小箱に支払うというものでした。お金を払う側が感謝し頭を下げる姿は、それまでの彼の経験にはなく奇異に映りました。孫医師への感謝の念とその人柄への興味と併せ、このような仕事ができたらなあという願望と、それまで受けていた西洋医学への不信感が彼の頭に湧き起こったといいます。そこで彼は冗談紛れに孫医師に自分も人に感謝されるこのような仕事がしたいものだと話すと、意外にも孫医師は「東洋医学は心の医療です。心身が適していない人は何年やってもだめです。心身が適している人は短時間でも習得出来ます。やってみますか。」と言われたそうです。彼はこの時49才でした。 孫医師のもとで中医学書「楊継州著鍼灸大全」を中心に朝早くから晩おそくまで修業に励み、老師から鍼灸・施術・中薬全般に亘る中医学の手ほどきを受けました。また、老師が施す西洋医学で見放された患者の回復や蘇生を幾度となく側視したそうです。

数年後日本に帰り、鍼灸師の資格を得るため5年間(3年間の普通コース、2年間の教員コース)東京の鍼灸専門学校に学び国家資格を取得しますが、この間学んだ西洋医学の基礎全般と東洋医学の学習は、その後の東洋医学と西洋医学との比較検討、統合医療の理解に非常に役立ったとのことです。彼は、自分が長年にわたって苦しんでいた病から解放されたことを契機とし、同じように悩んでいる人々への対応の模索から始めました。まず彼が考察したことは、私たち生物は何億年もの間、周囲の生態系と密接な共生関係にあり、好ましい生態のもとでは健康を維持できるのではないだろうか。彼はこの東洋医学的発想を満たす物質を探求しました。そうして出会ったのがプロポリスでした。

プロポリスは古代ギリシャ・ローマ時代から東西ヨーロッパを中心に、優れた民間治療薬として使われてきました。近代になって西洋医学と化学薬品の台頭により、一時的にプロポリスは注目されない時代がありましたが、化学薬品の副作用や薬害が社会問題となり、天然生薬であるプロポリスが理想的な物質の一つとして再び認識をされるところとなりました。製薬会社や大学、専門機関を通じてその優れた作用が高く注目され、世界中に広がるところとなっています。

彼が悩み苦しんでいる人への救いを模索していた時、常に深くその脳裡にあったのは、優れた医術をもって、全ての患者に分け隔てなく救いの手を差しのべ、一切貪ることのない孫老師の薫陶であり医術・仁術でありました。 私達は「他人(ひと)の苦しみは、我が苦しみ。他人(ひと)の喜びは、我が喜び」(涅槃経より)はその時の彼の心境であり、現在当社の「社是」であり会社の「理念」でもあります。

日本自然食品有限会社

▲ページの先頭へ戻る